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社長が伝える購入アドバイス!

はじめて車を買う人が損しないために絶対知っておくべき10のこと【②予算は年収の何%以内が好ましいのか?】

2024.01.17

こんにちは!

車のお探し専門店新潟認定ディーラー

パレスオートセンターの鍋谷タツローです。

 

 

【はじめて車を買う人が損しないために絶対知っておくべき10のこと】

というテーマで、

10回に分けてアドバイスさせていただきます。

 

 

10回のお題目はコチラ↓

①車の売買契約3つの成立時期とは?

②予算は年収の何%以内が好ましいのか?

③ローン年数と車の耐久年数

④エンジンオイルを交換しないとどうなる?またその費用とは?

⑤駐車支援機能を使わない方がよい理由

⑥保証継承って知ってますか?

⑦新車だといくらするの?

⑧中古車を購入するうえで最低限チェックすべき3つのポイント

⑨そのオプション本当にいりますか?

⑩結局は近くのお店で購入するのが一番いい!

 

この10個知っているだけで、

初めての車を購入する際に失敗する確率がグーーーーンと減りますので、

是非何回も読み返してくださいね。

 

今回のテーマは

②予算は年収の何%以内が好ましいのか?

予算イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

いったいいくらくらいの車を購入すればいいのか?

それってすごい悩みますよね。

 

これはもちろんその人の生活環境によっても変わります。

 

・実家暮らしなのか?一人暮らしなのか?

・保険の等級を親から引き継げるのか?(←こちらのブログを参考にしてください。『若者の自動車保険を少しでも安くする方法』

などそれぞれの人によって変わってきます。

 

自分の収入と支出を逆算で考える

なので、逆に自分の収入と支出を図にすることで、

車にどのくらいの費用をかけられるか?

という逆算をしていくのが正解だと思います。

 

逆算を分かりやすくする図を下記に記しますね。

初めての車はいくらの車をかえばいいか?

逆算方法

電卓をもつ女性のイラスト|商用可・フリーイラスト素材|ソコスト

ちょっと説明しますね。

例えば給与25万円の方がいたとします。

要は額面の給与ですね。

そこから源泉徴収で税金や社会保険が約5万円引かれますと、

手取りは20万円になります。

 

 

これは私の個人的な考え方なのですが、

できれば手取りの10%は貯金にまわした方が、

生活は豊かになると思っています。

なので2万円を貯金に回すと、

生活費は18万円になります。

 

今回ははじめて車を購入する若い方という話なので、

『3万円くらいは娯楽で使いたい!!』

という声が聞こえてきそうですね。

では3万円は娯楽費に当てましょう!

 

 

そうすると日常費として毎月かけられる費用がでてきます。

この黄色く囲われた日常費の中に、

車の費用は入ります。

 

それが今回のケースだと15万円になるので、

そこから家賃や光熱費、携帯代など、

を引くと車にかけられる費用が出てくると思います。

 

 

車の購入費以外にかかってくる費用とは?

自家用車の維持費イラスト - No: 2145953|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

ちなみに車の購入費以外でかかってくる車の維持費は、

どんな車に乗るか次第ですが、

例えば、

  • 20歳
  • 新潟市在住
  • 男性
  • 専門学校を今年卒業する予定で、4月から新卒として社会人になる予定
  • 一人暮らし
  • 駐車場はアパートの近くの駐車場を借りる
  • 任意保険は親の等級を引き継げない
  • 支払い方法は全額ローン支払い
  • 車の使い方は今後の通勤と休日のレジャーに使う予定

    この方の場合ですと、

    • 駐車場代:5,000円/月
    • 自動車保険料:

      1年目約17,000円/月 

      2年目約14,000円/月 

      3年目約12,000円/月 

      4年目約10,800円/月

    • 毎年の自動車税:10,800円/年
    • オイル交換などのメンテナンス費用:約20,000円/年
    • 2年に1回の車検代:約80,000円/2年
    • ガソリン代:約10,000円/月

     

    で大体35,000円ほどかかってくると思ってもらえればと思います。

     

    逆算した結果、車の購入費は?

    車購入イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

    そうなれば、

    車の購入費用が出てきますね。

    たとえば食費、家賃や光熱費、携帯代などで毎月10万円かかるとすると、

    車の費用は毎月5万円以内になります!

    そこから維持費の35,000円を引くと、

    購入費は月々15000円以下になります。

     

    そうすると、5年間で支払う計算でいくと約85万円の車になります。

     

    この方の場合仮にボーナスがなかったとしたら、

    想定年収が300万円なので、

    85万円の車だと約28%なので

    年収の25%~30%の間くらいの金額であれば、

    そんなに無理なく車の購入ができるのかと思います。

     

    もし実家暮らしで日常費が5万円くらいになるのであれば、

    10万円分車の費用として使えるので、

    月々65、000円以下になります。

    そうすると350万円以上の車も夢ではないわけです。

    ただ、いままでローン組んだことの無い方などは、

    年収を超えるような金額になってくると、

    場合によっては保証人をつけたり等必要になるケースもありますので、

    その辺は条件次第になるかと思います。

     

     

    まとめ

    今回は、

    予算は年収の何%以内が好ましいのか?』

    ということについて書かせていただきました。

     

    これはあくまで一例ですが、

    一人暮らしの方であれば、

    大体年収の25%~30%くらい

    全額ローンで支払うとしても無理はないのかと思います。

     

    逆に実家暮らしの方であれば、

    年収の100%の金額でも購入できなくはないかと思います。

     

    ただ、ローンを組んでいる間に、

    一人暮らしをはじめたり、

    生活環境が変わる可能性も考えて、

     

    無理のない範囲で購入することをオススメします。

     

    もちろん貯金があって頭金を入れる!

    とか、

    購入する車によって維持費も変わってくるので、

    一概には言えませんが、

    大切なのは

    収入から逆算をする!

    ということです。

     

    それが無理なく車を購入する一つの測り方になるので、

    参考にしてみてくださいね(^^♪

     

    前回の記事はこちら

    ①車の売買契約3つの成立時期とは?

     

    次回の記事はこちら

    ③ローン年数と車の耐久年数

     

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